姫路手話サークル 虹の会
                             

さようなら福祉会館  夜の部

新築の為の解体される姫路市自治福祉会館が6月末日で活動室の貸し出しを終了しました。
30日(木)の例会の担当でした。文字通り最後の日だった為か、ほぼ満席に近い盛況(ろう者の参加は6名)でした。
先ず、自治福祉会館についての問題を 前席から1人1問ずつ手話通訳して頂き、YES or NOを挙手で判定する方法での進行です。「正式名」「設立の年」「公衆電話があったのは何処?」「休館日」「部屋の貸し出しの決まり」などを問いました。参加者の大方は曖昧な知識や記憶で「えーっ」「そうなの?」とびっくりポンの表情や手話が舞いました。
次に「設立の目的」「規約」の虫食い問題。参加者全員、公文書に不慣れで難しい語彙に難儀しました。通訳を目指すには更なる日本語の学習が大切だと分かり、改めて意欲を燃やしてくださればと期待する事しきりでした。
残った時間は手話が見えるように1人1人が前に出て、会館での思い出を全員に語って頂きました。新人、先輩の思いが交錯し相互の伝わり、全員が会館と共に活動してきた事を実感しました。特に、ろう者の思い出語りは、その手話が生き生きと表現され、サークル会員に伝わり感動!!篤志家の方々のお力添えで、3代目のこの福祉会館で活動室を得る事ができ、ろうあ活動が広がり、ろう者が法的、社会的に認められてきた経緯を語られ、会館設立当初とは隔世の感があり感動的なひと時でした。
 トリは会長にお願いしました。会長の思い出話を見て、懐かしさにつられたろう者が話を広げて語り、その掛け合い手話を見ているとお2人の良い関係が偲ばれました。まさに往年の「サークルとろう協の仲」そのものを見る思いがしました。
 今後3年は活動拠点がなく試練の時です。試練を乗り越えて3年後、新築した会館に旧メンバーに新メンバーを加えて集まれるように願って散会しました。


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