ワクワクする仲間を創る会
                               

#61 渡辺うめさんの人形の世界

副題:歴史民族誌「サーラ」が紡ぎだしてくれたもの

講師:吉田ふみゑ氏
日時:平成26年5月25日13時30分〜
場所:姫路市市民会館5階第1教室
参加者:19名

明治40年生まれの渡辺うめさんは75歳になってから本格的に人形の制作活動をはじめられた。お百姓さんのおじいさんがいい顔しているから、その通りに作られたそうだ。そこにリアリティがあり感動を呼ぶ。このうめさんとの20数年のお付き合いを感動深く伝えていただいた。

参加者の感想は、
・古き良きものを大切にすることや、愛情を込めて作ること、心を込めて作ることが良かった。
・人形を通した常民の哲学を、吉田先生の心のこもったお言葉で身近によく理解できた。
・素朴なことの大切さを見直すことができた。
・吉田ふみゑ先生の勉学の深さに感動しました。
・懐かしいお話と活動のバイタイティに脱帽。
・忘れていた歴史の中の事柄をわかりやすく話してもらって良かった。
・うめさんのことだけでなく吉田さん自身の魅力、民俗学への興味も感じられて大変良かった。

司会は宝山がさせていただきました。
また次回からは新体制で運営させていただきます。
これは、「ヒツト」というもので、これに火をつけてくすぶらせ、匂いや煙で「虫よけ」になるため腰につけていたそうです。
先人の知恵だそうです。
これは写真集の一部ですが、道具が実物の3分1なら人形は人間の3分1、道具が6分1なら人形は人間の6分1で作られているそうです。
まず骨格から始められ後で衣服を付けることで、よりリアリティを感じられるのでしょう。
綿を紡ぐ実演をしていただきました。
真剣に耳を傾ける参加者の皆さんです。
話すほうも聞くほうも真剣!

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